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落花生 こだわりの製法

1

圃場づくり

脇農園が大切にしている土づくり。深さ50センチのふかふかな土壌は、土中で育つ落花生にとって最高の圃場です。また育成中は、農薬を使わず栽培するため、鳥に種を食べられてしまう被害や雑草を取り除くなど、常に手をかけてやる必要があります。自分たちでできる対策を繰り返しながら落花生の生育を見守ります。
落花生は、その名の通り、咲いた花が落ちた後にできる子房柄(しぼうへい)が土の中に刺さり、土中で育ってできる実です。ひとつの株についている実の大きさもさまざま。
見えない土の中で同程度落花生が実っているか、葉の状態を見ながら収穫のタイミングを見極め、大きさが揃っている落花生が最も多い時期に収穫します。

2

天日干し

落花生は、収穫後、甘みや風味を引き出すために天日乾燥を行います。 TUTITONEの落花生は脇農園が試行錯誤を重ねて辿り着いたはざ掛けというやり方で干しています。ちょうどこの時期空いている米の苗用のビニルハウスを利用し、独自に考案したパイプを組み、三段のはざ掛けで完全天日干しをしています。その期間はおよそ一ヶ月半。適度な太陽熱と自然風で均等にじっくり時間をかけて乾燥することで、実が硬くなることを防ぐとともに、落花生の持つコクと甘み、ミネラルなどの栄養が存分に引き出されるのです。
そうして時間と手間をかけて乾燥した落花生はいよいよ脱穀、選別を経て焙煎へ。ただ、この選別でも機械や手作業などいくつもの選別工程を経て、選ばれた品質のいい落花生だけが焙煎落花生になります。(その割合は、収穫量のたった2割!)

3

低温焙煎

焙煎も、脇農園のこだわりのひとつ。
実が割れたり硬くならないよう、低温でじっくり時間をかけて焙煎します。低温を保つことで、実はふっくらと、また栄養成分も損なわれることなく、仕上がります。
焙煎を終えた落花生は、最後の選別へ。
人の手と目で一つ一つ確認しながら、納得のいくものだけが「焙煎落花生」として選ばれるのです。
落花生は、手間も時間もかかるけど、育てがいのある、私たちも大好きな作物のひとつです。愛情をたっぷりかけて育てあげた落花生の中でも「焙煎落花生」は自慢のエースたち。
自信を持って送り出せる彼らを、ぜひ楽しんでいただきたいです。

商品一覧

TUTITONE/土とね、「ひろしまLOVE&PEANUTS」定期便 焙煎落花生おおまさり 5袋

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焙煎落花生 おおまさり

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焙煎落花生 ちばはんだち

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