── 農業のイメージを変えたい。
脇農園は、2009年に、社長(脇伸男)が60歳の時にはじめました。
それまで全くちがう仕事をしていたので、家族も最初は驚きました。
けれど、みるみるうちに土づくりの楽しさに夢中になり、「野菜の本当の味を伝えたい」という一心で、研究や開発を重ねてきました。
その思いが家族にも伝わり、少しずつ意欲ある仲間も加わり、現在の脇農園へと成長しました。
(社長がかつてそうであったように)当初、農業に無縁だった子どもたちは社長である父親の姿にどんどん心動かされていきます。
父親が一生懸命に育てた野菜を、お客さまが「美味しい」と喜んでくださっている様子を見て、「かっこいいな」と純粋に思ったのです。
「農業はかっこいい!」そのことに気づかせてくれたのは家族でした。
農業は、たくさんの可能性が詰まっています。
まだまだチャレンジできることがたくさんあります。
自然を相手に、生き物を相手に、
日々、刺激的でワクワクしています。
これからの「農業」を、
次の世代への伝えていくことも
私たちにできることだと思います。