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TUTITONEの美味しさのひみつ。

健やかな土づくり。

私たちが野菜を作るうえで最も大切に
しているのは「土づくり」です。

本来野菜が持っている味を引き出すには、彼らを育む環境である「土」をしっかり整えておくことが必要です。私たちは、「野菜を作る」というより、「健康な土を作る」という気持ちで日々圃場に足を運び、土と向き合っています

「土づくり」に使用しているのは、植物性堆肥(バーク堆肥※)。50センチの深さまで、土と堆肥をしっかり耕してやると、ふかふかのあったかい「土」になります。ふかふかの気持ちいい土のなかで、根っこは自由に、のびのびすくすくと育ってくれます。根っこが元気ということは、野菜が自分自身の力を発揮してくれる万全のコンディションだということを意味しています。
根が土に張ったあとは、定期的な土壌の検査を続けながら、それぞれの野菜に必要な栄養成分を植物性のものや微生物で必要なだけ補っていきます。過度な肥料を与えたり、特別に手を加えることはしません。野菜の様子、土の様子をじっくり観察しながら、常に最高の環境を整えていくことが私たちの仕事です。

※バーク堆肥…樹皮を使って作られた堆肥。

── 水を巡らせる暗渠排水

圃場の排水も、私たちの野菜づくりに欠かせない要素です。
健康な土を維持するためには、水が留まらない圃場を作る必要があります。
脇農園の圃場は、地面から約80-90cmの位置に暗渠(穴の開いたパイプを埋設)を施しています。
貯水と排水の管理を丁寧に行うことで、雨季は水がたまらず、乾季には湿った土壌を維持することが可能です。野菜にとっても、水が巡る土壌環境であることは大切。根っこが痛まず健康であることで、野菜は自分たちの力でしっかり成長してくれるのです。

一歩ひいて、
待つこと。

野菜づくりは、子育てに似ていると思います。
子どもたちそれぞれに合った環境がある。
その環境をできる限り準備してあげたいと考えています。
私たちが向き合っているのは、土や天候や生き物といった「自然」です。
だから、最高の環境を用意したら、
あとは、人間の都合で余計な心配や手出しはせず、信じて待つ。
じっくり観察して、じっくり向き合って。
野菜たちの成長を、日々見守っています。

── 農業のイメージを変えたい。

脇農園は、2009年に、社長(脇伸男)が60歳の時にはじめました。
それまで全くちがう仕事をしていたので、家族も最初は驚きました。
けれど、みるみるうちに土づくりの楽しさに夢中になり、「野菜の本当の味を伝えたい」という一心で、研究や開発を重ねてきました。
その思いが家族にも伝わり、少しずつ意欲ある仲間も加わり、現在の脇農園へと成長しました。 (社長がかつてそうであったように)当初、農業に無縁だった子どもたちは社長である父親の姿にどんどん心動かされていきます。
父親が一生懸命に育てた野菜を、お客さまが「美味しい」と喜んでくださっている様子を見て、「かっこいいな」と純粋に思ったのです。
「農業はかっこいい!」そのことに気づかせてくれたのは家族でした。

農業は、たくさんの可能性が詰まっています。
まだまだチャレンジできることがたくさんあります。
自然を相手に、生き物を相手に、
日々、刺激的でワクワクしています。
これからの「農業」を、
次の世代への伝えていくことも
私たちにできることだと思います。

── 「食べること」の大切さ。

生きることは、「食べること」だと思います。
「食べること」を今より少し大切にできたり、今より少し楽しくできたらいいなと思っています。
地元の土で育てた「地元の野菜」を、もっともっと届けたい。
そして、食べてくださった皆さんの声をもっと聞きたいです。
私たちも、「土とね、あの野菜とね、それからこれもね、、」と
伝えたいことが山ほどあります。
それと同じくらい、
皆さんの「食べること」についての思いも知りたいです。
その全てが、
「土とね、それからね、、、、」に続く、ものがたりです。

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